製氷機は氷がたくさん必要になる場所でよく使われています。製氷機があれば一度にまとめてたくさんの氷が作ることができるので大変便利な機器です。特に夏場は氷がジャンジャン出ます。スーパーや店舗の厨房はもちろん、学校や医療機関、施設などで大変活躍されてるかと思います。
今回は、金剛山や棚田などの自然に囲まれた歴史と観光の村、千早赤坂村に行って来ました。そのゴルフ場、絶景のロケーションで厨房内の製氷機の入替に行って来ました。SANYOの製氷機をご利用なされてました。見る限り、かなり使い込まれています。たくさん氷を作ってきたんでしょうね。おつかれさまでした。
今回新しく設置させていただいた製氷機は、製氷能力が1日に約240kg、氷の取り出しがスムーズにできるパナソニックのキューブアイス【バーチカルタイプ】です。
ところで業務用製氷機は、どのようにして大量の氷ブロックを生み出しているのでしょうか。業務用製氷機の一番上には「製氷板」が取り付けられています。この製氷板は格子状になっていて、水は、自動的にブロック状の氷に形成されます。スイッチを入れると、製氷板の真上にある「冷却パイプ」に冷媒ガスが流れ、製氷板を冷却します。それと同時に給水タンクから、製氷板めがけて、水が噴射されます。こうして製氷板に付着した水が冷却されて徐々に氷になっていくのです。 タイマーやサーモによって、水が氷になったことが検知されると、冷却が終わります。すると徐々に氷表面が溶け、製氷板の格子から落下し、下部の貯氷室にたまっていくことになるのです。
使いやい!省スペース!スリムですね~。貯氷庫の扉位置が腰高になっているので、腰をかがめずラクに氷が取り出せちゃいます!また、スライド扉なので狭い場所でも作業がスムーズに行えますよ!
キリッと引き締まった透明で硬いポピュラーな氷をジャンジャン作って欲しいと思います!
千早赤坂村のゴルフ場のスタッフの皆様、お世話になりました。
この度は製氷機をお買い上げいただきまして、ありがとうございました。