自然と美味しいものに囲まれた、わっ!が山ほど和歌山県。和歌山といえば生産量日本一の有田みかんや梅、南紀白浜と思い浮かぶ人が多いのではないでしょうか。農業や水産が盛んでもありますね。今回は、農業を営んでいる企業様からのご依頼でプレハブ冷凍庫の冷却ユニットの入替に和歌山県の有田郡まで行って来ました。
プレハブはそのままで、三洋さんをご利用になられています。撤去した冷却ユニットですね。
取付後は断熱材を注入していきます。断熱材にもたくさんの種類があります。建物や住宅といった普段は見えない場所に隠された断熱材には重要な役割があります。室内側と室外側の熱移動を遮断して外気温が室内に伝わりにくくすることです。隙間なく施工し気密性を保つことで「夏は涼しく、冬は暖かく」過ごせるんですね。冷却ユニットの取付際も同様です。プレハブ冷蔵庫・冷凍庫は、温度管理のための室内の密閉性に優れています。なので外部との温度差を持続するために断熱材を用いります。
設置完了です。
撤去した冷却ユニットは持って帰らせていただきまして、ガスを回収して処分させていただきました。
今回設置させていただいたのは、高さが最小の低温用冷却ユニットです。パナソニック冷却ユニットの特長は庫内冷気吹き出し口に薄型エアダクトを採用しているので、広々とした庫内環境を実現させます!
この度は和歌山県有田郡、農業産業を営まれているスタッフの皆様、お世話になりました。
ありがとうございました。